自動洗浄式ろ過装置
フィルトマット T型

  • スポット吸引洗浄タイプ
  • 強化プラスチック
  • ろ過精度10ミクロン~
  • 工業
  • エネルギー産業
  • 上下水道

小流量向け
ローコスト

フィルトマット T型

ろ過面積が小さく通水量が少ないが
強化プラスチック素材で安価な装置

T型はフィルトマット スポット吸引洗浄タイプの中でも、
最も小規模な自動洗浄式ろ過装置です。

コストダウンのため強化プラスチック素材をハウジングに用いており、小型・軽量・安価な自動洗浄式ろ過装置としてご利用可能です。

フィルトマット スポット吸引洗浄タイプについてはこちら

目開き10ミクロン~500ミクロンのスクリーンにてSS(夾雑物)を除去します

オートストレーナでは頻繁に目詰まりする/ろ過精度が不足する。
砂ろ過ではオーバースペックな上、運用上の手間とコストが重い。

そのようなシーンで最適なろ過装置がフィルトマット スポット吸引洗浄タイプです。

S型の主なろ過対象(原水)

工業用水

河川水

地下水

S型の主なろ過対象(工場・プラント内)

冷却循環水

プロセス水

フィルトマット スポット吸引洗浄タイプ
共通の特徴

スクリーンに汚れが堆積すると、筐体内に圧力差が生じます。
フィルトマットはその圧力差を検知し、自動で洗浄を行ないます。

または予め設定したタイマーに従って洗浄を実行します。
洗浄に人の手を要しないため、省人化・安定運用を実現します。

フィルトマット スポット吸引洗浄タイプでは洗浄中もろ過を継続可能です。
排水量が極めて少量のため、洗浄中の流量減少が少なく、ろ過水の供給を継続可能です。

スポット吸引洗浄による強力な全面洗浄により、従来型のオートストレーナではすぐに目詰まりしてしまう原水でも目詰まりしにくく、運用の手間を削減します。

強力なスポット吸引洗浄だから可能にした3次元形状のスクリーンは、SS(夾雑物)の除去において同じ目開きの一般的なスリット式メッシュスクリーンに比べ圧倒的除去性能を発揮します。

フィルトマットは砂ろ過と異なり、基礎工事不要。
省スペースなろ過装置でありフランジ付けで容易に導入可能なため、稼働中のラインに後付けで水ろ過装置を導入したいケースでも適合します。

フィルトマット スポット吸引洗浄タイプの特徴について、詳しくはこちら

T型独自の特徴

小サイズの自動洗浄式ろ過装置

T型には通水量やろ過面積が異なる3つの型式があります。
時間当たりの通水量はフィルトマットシリーズの中で最小であり、少量のろ過を行ないたい用途に適しています。

T型の機構と動作

ろ過プロセス

ろ過プロセス

原水は入口配管(2)からフィルター内部に流入し、ファインスクリーン(1)の内側から外側に抜けることにより、選定目開きに応じたろ過が行われます。
ろ過された水は出口配管(3)からライン後段へと圧送されます。

ファインスクリーンは選定目開き以上の微粒子を捕捉します。

ファインスクリーン上に一定の微粒子が堆積すると、フィルター原水側とろ過水側において差圧が発生し、一定差圧に到達すると自動洗浄が開始されます。

自動洗浄プロセス

T型フィルターの洗浄プロセスは、事前に設定されたフィルター原水・ろ過水間の差圧スイッチ(0.05MPa)(9)、またはタイマーのいずれか早い信号で起動します。

洗浄プロセスは、洗浄コントローラー(7)から電磁弁(8)へと電気信号が送られてドレン弁(4)がオープンし、ドレン配管が大気開放されてモーター(5)が起動した時点で開始されます。
フィルトマットの特徴である『スポット吸引洗浄方式』は、原水送水圧力とドレン配管末端の大気圧との圧力差で自然に生じる急激な水流の力を利用しており、少ないエネルギーで驚異的な洗浄力を発揮します。

独自の設計によりこの自然水流の勢いを最大限に高めながら、吸引ノズルがセットされたダートコレクター(6)が回転して上下に動くことにより、ファインスクリーン上に堆積した全ての箇所の微粒子を余すことなく強力に吸引してドレン弁から外部へ排出します。 

この一連のプロセスによりファインスクリーン上に堆積した微粒子は除去され、洗浄は完了します。

なお、洗浄はあくまでも吸引ノズルがある箇所しか行われていないため(スポット洗浄)洗浄排水量はごくわずかであり、吸引ノズルと接していないその他のファインスクリーンエリアではろ過が継続されるため、洗浄中でも通水を停止する必要はありません。

洗浄に要する時間は約15秒であり、モーターに要する電力もわずかで済みます。

対応する自動洗浄の種類

差圧洗浄 タイマー洗浄 常時洗浄 手動洗浄
可能 可能 × 可能
筐体内の差圧を検知して自動洗浄を開始 事前に設定したタイマーのタイミングにより洗浄 詰まりを防ぎ水質を安定させる常時連続洗浄 制御盤の操作による任意のタイミングで洗浄

T型の仕様

T型には、ろ過面積が異なる3つのモデルがあります。
導入先の求める通水量とろ過精度、水質の状況を適切に判断した上で適切な仕様を選択することが、失敗しないろ過装置選定として重要です。

型式 T2 T2-S T3
総合データ
最大通水量* 25㎡/時 45㎡/時
原水/ろ過水ノズル径(JIS10KF/ネジコミ) 50A 80A
標準スクリーンろ過精度 500, 300, 200, 130, 100, 80, 50, 25, 10ミクロン
最小運転送水圧力 0.2MPa ※必要送水圧力は運用条件により異なります。
最大運転耐圧 0.8MPa
最大稼動温度 60°C
電源 単相100/200V, 50/60Hz
平均乾燥重量 11.6kg 12.4kg 13.0kg
洗浄データ
必要洗浄水量(送水圧力0.2MPa時) 4㎥/時 5.7㎥/時
1回あたり洗浄排水量(送水圧力0.2MPa時) 18L 25L
洗浄時間 16秒
ドレンバルブ配管径 40A
洗浄起動信号 差圧0.05MPaまたは任意タイマー
電気仕様データ
1次電源 単相100/200V, 50/60Hz
ギアモーター 15W
消費電流 0.18Amp
代表的な構成材質
フィルターハウジング PA+GF
洗浄システム PVC、デルリン
ドレンバルブ プラスチック、NBR
シール NBR
制御系統 真鍮、ステンレス、PE、PP

*最適な処理量は条件により異なります。詳細はお問い合わせ願います。

※仕様は予告なく変更されることがございます。

フィルトマット T型
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仕様はカスタム可能です。特殊環境への対応のための素材変更、高圧対応等、当社へご相談いただければお客様ニーズに合わせた機種選定からご案内が可能です。
ご検討から導入・稼働までの流れ

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水ろ過に詳しい専門スタッフが、1,400台を越えるフィルトマット導入による成功ノウハウを活用し、お客様に最適なろ過装置の選定・導入をお手伝いいたします。お気軽にお問い合わせください。

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営業時間 平日 9:15~17:15

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一覧比較表

※通水量は運用条件により大幅に変わります。

  T型 M100型 S型 E型 OME型 MCFM型
特徴 小型軽量 軽量・簡易 排水量最小 大流量 小型・大流量 超強力洗浄
目開き 最小 10ミクロン 80ミクロン 10ミクロン 10ミクロン 10ミクロン 30ミクロン
最大 500ミクロン 500ミクロン 500ミクロン 500ミクロン 500ミクロン 3000ミクロン
通水量(最大) 45㎥/時 400㎥/時 400㎥/時 1,800㎥/時 2,250㎥/時 500㎥/時
常時洗浄 可能
SLN吸引ノズル適用モデル 利用可能 利用可能 利用可能
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スポット吸引洗浄タイプ 製品一覧