クーリングタワーとは
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クーリングタワーとは、工場・プラント・ビルなどにおいて、冷却水を冷やすための冷却塔です。開放式冷却塔と密閉式冷却塔があり、それぞれ冷却の仕組みが異なります。
開放式冷却塔
開放式冷却塔は、その名のとおり冷却水が外の空間に開放されており、直接外気に接することで温度を下げる仕組みのクーリングタワーです。
密閉式冷却塔
密閉式では、管内に水を満たした状態で密閉し、熱交換器を通すことで水の温度を低下させるクーリングタワーです。
開放式冷却塔の課題
開放式冷却塔では、外部から異物が入り込むという課題があります。
また、水が循環する中でスケールの蓄積や微生物の働きによりスライム障害を引き起こす場合があります。
(詳しくは、冷却水のろ過を参照)
クーリングタワーのろ過装置
上述のとおりクーリングタワーには、水中に含まれる異物が増殖するという課題があり、それにはろ過が必要です。
ここでクーリングタワーのろ過に最適なろ過装置をご紹介いたします。
クーリングタワーのろ過に最適
フィルトマットスポット吸引洗浄タイプ
落ち葉片等の飛来する異物、濃縮により生じるスケール・腐食した配管の一部・スライム障害に対応する高洗浄力。
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